【2023（令和5）年度】
2023年10月27日（金）17時から、本学の野外活動実習場 野性の森において、人間総合科学学術院・研究科主催による学生の集いが、4年ぶりに開催されました。
加藤教育担当副学長をお招きし、人総所属の大学院生98名と教職員14名が会する、過去最大の集いとなりました。
開催にあたりましては、学術院・研究科所属の学生9名が世話人となり、体育系の酒井利信教授、坂本昭裕教授及び渡邉仁助教をはじめとした体育系の先生方及び野外運動研究室所属学生スタッフの強力なサポート、また、学術院長、副学術院長、学位プログラムリーダー、専攻長の先生方及び人間総合科学学術院を所掌する各支援室長の多大なるご寄附を賜りました。
人間総合科学学術院・研究科の学生の集いは、学術院・研究科所属学生のメンタルヘルス対策の一環として、人間総合科学分野の26学位プログラム3専攻、旧研究科18専攻の垣根を超えて、学生同士で自由に相談し、交流しあえるシステムを構築するため、平成25年度より始められ、今年度で8回目の開催となるものです。
参加した学生からは、”幅広い分野の方と出会え、視野を広げることができた”、”話す相手探しに苦労するかと思ったが、レクリエーションで話す相手を割り振ってくれたのもこのような初対面の多い会ではとてもありがたかった”、”思っていたより多くの学位プログラムの人たちと交流することが出来、研究内容の話や被験者募集など有意義な時間を過ごすことが出来た”、などの感想が寄せられ、充実した集いとなったことがうかがえました。