平成25年度日本学生支援機構大学院第一種奨学生「特に優れた業績による返還免除」候補者の募集についてⅡ

『平成25年度日本学生支援機構大学院第一種奨学生「得に優れた業績による返還免除」候補者の募集についてⅡ』の「2-④本人の業績について」と「6-③の別表」の様式は以下の添付ファイルになります。

25本人の業績について(学生配付用).doc

平成25年度日本学生支援機構大学院第一種奨学生「特に優れた業績による返還免除」候補者の募集についてⅠ

この制度は、平成16年度以降に大学院において日本学生支援機構の第一種奨学金の貸与を受けた学生で、平成25年度中に貸与が終了した(する)者に対し、在学中に特に優れた業績を挙げた者として日本学生支援機構が認定した場合に、その奨学金の全部又は一部の返還が免除される制度です。今年度の申請に当たっては以下のとおりとなりますので、申請希望者は申請書類を取り揃え、対応する支援室学生支援・大学院教務まで提出願います。

1.免除申請対象者(①から③のいずれにも該当する者)
① 平成16年度以降に日本学生支援機構大学院第一種奨学金の採用となった者で、平成25年度中に貸与が終了(予定を含む。)した者(在学の有無は問わない。)
   ・貸与期間満了(予定を含む。)者
・自己都合による退学又は貸与辞退(予定を含む。)者
 ②「大学院における教育研究活動等」及び「専攻に関連した学外における教育研究活動等」の両方に該当する優れた業績を有する者(どちらか一方のみの業績しかない場合には、申請の対象とはなりません。)
 ③ 返還誓約書を提出済の者(退学又は貸与辞退者については、提出予定の者も含む。その者は、返還誓約書を受領後、速やかに作成し提出してください。提出時期によっては免除候補者として推薦された場合であっても、免除の対象とならない場合があります。)

2.申請書類
① 業績優秀者返還免除申請書
② 大学院における成績証明書(原本)
③ 特に優れた業績を証明する書類(学位論文等そのものの写しは必要ありません。)
(A4サイズに統一してコピーしたものを3部添付すること。無い場合には推薦の対象とはなりません。)
「業績を証明する書類」の右上に、業績の種類、大学院における教育研究活動等に関する業績または専攻に関連した学外における教育研究活動に関する業績を記入してください。(記入例 1号-① と「業績を証明する書類」の右上に記入)
④ 本人の業績について
⑤ 返還誓約書(未提出者のみ)

3.申請書配付
対応支援室学生支援・大学院教務・教務係

4.提出期限
平成26年 3月 5日(水) 厳守

5.提出場所
対応支援室学生支援・大学院教務

6.その他
① 平成15年度以前から日本育英会奨学金の貸与を受けている者は、この制度には申請が出来ませんので注意してください。その者は、従前どおりの「教育・研究職に一定期間以上在職した場合」に返還免除制度が適用されます。
② 提出された「特に優れた業績を証明する書類」は返却できません。必ずコピーを提出してください。また、学位論文そのものの写しを提出する必要はありません。
③ 特に優れた業績の種類等については、別表(平成25年度日本学生支援機構大学院第一種奨学生「特に優れた業績による返還免除」候補者の募集についてⅡ」でダウンロード可能)のとおりです。

平成25年12月24日
筑波大学長
*「2-④本人の業績について」と「6-③の別表」は『平成25年度日本学生支援機構大学院第一種奨学生「特に優れた業績による返還免除」候補者の募集についてⅡ』の項目でダウンロード可能です。

25返還免除申請書(学生配付用).xls

平成26年度日本学生支援機構大学院(第一種・第二種)奨学生予約採用の第3回募集について

このことについて募集を行います。入学後の採用では奨学金の振込みが6月以降になりますが、入学前に採用候補者を決める予約採用では4月からの振込みも可能となります。また、早期に受給が決まり安心して進学できるようになることと思われます。

専攻ごとの実施の有無については下記HPに掲載しておりますので、奨学金を申請する予定のある方はご応募ください。

http://www.tsukuba.ac.jp/campuslife/jasso.html#grad_yoyakukouho
(本学HPへのリンクです)

*問合せ*
筑波大学大学院人間総合科学研究科 対応支援室(上記HP参照)

第32回心身統合BAMISセミナー開催のお知らせ

 社会的ストレスと脳機能の変化:社会経験や発達期環境がどのように脳内で社会認知機構を変容させるか

「社会的ストレスと脳機能の変化:
社会経験や発達期環境がどのように脳内で社会認知機構を変容させるか」

菊水健史 博士/麻布大学・獣医学部・教授
東京大学農学部獣医学科卒。獣医学博士。三共、東大農学部生命科学研究科助手を経て、2007年麻布大学獣医学部准教授、2009年同教授。動物の社会認知機構、行動発達メカニズムの研究に従事。著書に「いきものの散歩道」(文永堂、2011)、「犬のココロをよむ――伴侶動物学からわかること ( 岩波科学ライブラリー、2012)」など。

日時:2013年12月19日(木)17:00〜18:30
場所:筑波大学5C606
世話人:征矢英昭
参加費無料、参加申し込み不要

講演内容:
動物は様々な感覚器を用いてお互いの情報を交換し、社会生活を営んでいます。その基礎となるのもが母子間と雌雄間におけるコミュニケーションといえます。近年分子生物学的手法を用いた研究が盛んになり、社会経験や発達期環境がどのように脳内で社会性の機構を変容させるかが解明されてきました。今回は、早期離乳モデルを用いた私達の研究成果を中心に、脳の機能発達と、それらの障害に対する対処法などを紹介いたします。

第32回BAMISセミナーポスター.pdf