平成30年度人間総合科学研究科第4回FDプログラム

1.趣旨・目的

本企画は、TA(Teaching Assistant)-TF(Teaching Fellow) の2つのレベルから構成されるFDの組織化・制度化を指向し、未来型の大学人育成のためのFD活動を実践しようとするものです。

すでに3回のFDプログラムを実施し、本研究科の教員によるモデル授業や講演のほか、院生による研究科武者修行型学修派遣支援の成果報告などを行ってきました。 第4回目に当たる今回は、研究科TF優秀賞受賞者のうち、4名のTF院生にそれぞれ「TF公開授業」を実践してもらいます。  これまでと同様に、TFになった院生、TFをめざす院生のほか、教員、各種研究員等の幅広い参加を期待しております。

2.プログラム

進行:内山 治樹(人間総合科学研究科長)

(1) TF公開授業〈14:00~15:20〉

①植嶋 大晃(ヒューマン・ケア科学専攻・・・・ 14:00~14:20

「現場とデータをつなぐ教育のあり方 ~TFとして考えた意義~」

②酒井 智弘(心理学専攻)                    ・・・・ 14:20~14:40

「人間関係のスキルとトレーニング」

③永冨 大舗(障害科学専攻)                   ・・・・ 14:40~15:00

「セルフマネジメントの理論と応用」

④ヤンセ ヘルガ サーラ カタリーナ(世界文化遺産学専攻) ・・・・ 15:00~15:20

「Some characteristics of intangible cultural heritage/無形文化遺産の特徴について」

(2) FD大賞プレゼンテーション〈15:20~15:30〉

感性認知脳科学専攻

(3) 表彰式〈15:30~16:00〉

TF優秀学生表彰式    研究科FD大賞・FD奨励賞授賞式

*問合せ* 筑波大学大学院人間総合科学研究科 研究科運営担当(2991)