長期履修制度について(令和2年度4月入学予定者対象)

改組再編後の人間総合科学学術院では、現人間総合科学研究科と同様に長期履修制度を導入します。長期履修制度とは、職業等に従事しながら学習を希望する人々の学習機会を一層拡大する観点から、標準修業年限を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修したい旨の申し出があった場合は、個別審査のうえ、その計画的な履修を認めることができる制度です。

該当する学位プログラムの合格者へは、入学手続き書類送付時に「長期履修制度について」(※1)の書類を同封しておりますので、長期履修制度を希望する者は、内容をよく確認し、以下の申請様式(※2)をダウンロードしてご記入の上、締切日までに該当学位プログラムの問合せ先へ提出してください。(体育学学位プログラムは事前相談の締切りを過ぎているため、これからの申請はできませんのでご留意ください。)

※1:「長期履修制度について」 

令和2年度4月入学予定者への長期履修制度の周知文(人間総合科学学術院共通)

※2:申請様式(長期履修申請書、長期履修計画書、証明書類貼付用紙)

参考:人間総合科学研究科における長期履修に関する取扱いについて

令和元年度人間総合科学研究科 第4回FDプログラム :令和2年2月19日(水)開催

日 時令和2年2月(水)14:00

場 所:筑波大学 総合研究棟D D116(公開講義室)

1.趣旨・目的

 本企画は、TA(Teaching Assistant)-TF(Teaching Fellow) の2つのレベルから構成されるFDの組織化・制度化を指向し、未来型の大学人育成のためのFD活動を実践しようとするものです。

 すでに3回のFDプログラムを実施し、本研究科の教員によるモデル授業や講演のほか、院生による研究科武者修行型学修派遣支援の成果報告などを行ってきました。

  第4回目に当たる今回は、研究科TF優秀賞受賞者のうち、3名のTF院生にそれぞれ「TF公開授業」を実践してもらいます。

 これまでと同様に、TFになった院生、TFをめざす院生のほか、教員、各種研究員等の幅広い参加を期待しております。

2.プログラム

  進行:内山 治樹(人間総合科学研究科長)

(1) TF公開授業〈14:00~15:15〉

 ①海沼 亮(心理学専攻)         ・・・・ 14:00~14:25

   「動機づけ(モチベーション)から見た生徒の理解」

 ②河村 崇史(スポーツ医学専攻)         ・・・・14:25~14:50

   「足関節不安定症とそれに伴う他部位の状態について」  

 ③船木 大資(世界文化遺産学専攻)    ・・・・ 14:50~15:15

   「世界自然遺産知床における人と自然の関係

     -自然遺産演習におけるTFとしての役割-」  

(2) FD大賞プレゼンテーション〈15:15~15:25〉

   生涯発達科学専攻

(3) 表彰式〈15:30~16:00〉

   TF優秀学生表彰式

     研究科FD大賞・FD奨励賞授賞式

*問合せ*

   筑波大学大学院人間総合科学研究科 研究科運営担当(2991)