第3回BAMIS国際フォーラム(筑波大学開学40+101周年記念事業)

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概要:

身心統合スポーツ科学研究 (Body and Mind Integrated Science: BAMIS) プロジェクト 「平成22-25年度 文部科学省特別経費プロジェクト(代表研究者:筑波大学教授 征矢 英昭)」では、心・技・体をトータルに捉え、人々が「活力」や「しなやかさ」を備えた身体と心を持つために、運動がいかにして貢献するかを科学的に研究してきました。今回、これまでの知見を公表するとともに次なる体育科学のミッションとして「身心統合によるパフォーマンスの向上」の実現にむけた取り組みとして国際フォーラムを開催いたします。

講演内容:

公開シンポジウム「たくましい心を育むスポーツ科学への挑戦」

  • はじめに-身心統合科学(BAMIS)のめざすもの(征矢 英昭 筑波大学教授)
  • 身心のコンディションを測る(坂入 洋右 筑波大学教授)
  • 身体技法と生きる力―からだにおける「普通」と「自然」―(遠藤 卓郎 筑波大学教授)
  • 武道における身心(軽米 克尊 筑波大学大学院)
  • 用具開発とパフォーマンス(高木 英樹 筑波大学教授)
  • Pla (y + tra) iningのすゝめ―福島からつくばへ―(長谷川 聖修 筑波大学教授)
  • 子どもの体力と運動プログラム―被災地での取り組み―(菊池 章人 筑波大学研究員)
  • 環境と運動(西保 岳 筑波大学教授)
  • 軽運動で高まる認知機能(征矢 英昭 筑波大学教授)

ランチョンセミナー(英語発表、※同時通訳あり)

  • 橋田邦彦のポテンシャル―「自然」と「生命」から未来へ―(林 洋輔 筑波大学研究員)

国際フォーラム「身心統合に根ざしたパフォーマンスの向上」(英語発表、※同時通訳あり)

  • 運動で高まる脳の可塑性と血中成長因子:IGF-1の役割(Dr. Ignacio Torres-Aleman カハール研究所所長、スペイン)
  • 運動パフォーマンスを高める栄養サポート(Dr. Kiwon Lim 建国大学校教授、韓国)
  • 高齢者における運動神経維持のための継続的運動の効果(Dr. Charles Rice ウェスタンオンタリオ大学教授、カナダ)
  • 脳グリコーゲン:ヒューマン・ハイ・パフォーマンスのための標的候補(松井崇 学振SPD)

 

  • 日時:2014年3月1日(土)、9:00~17:30
  • 場所:筑波大学東京キャンパス 多目的講義室1
    (丸ノ内線茗荷谷駅下車「出口1」徒歩2分程度)
    http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
  • 入場:無料(要・事前申し込み)
  • 懇親会:19:00から東京ガーデンパレス
    (〒113-0034 東京都文京区湯島1-7-5) にて懇親会を開催いたします。
    ※懇親会は事前登録制会費4,000円 (学生2000円)
    http://www.hotelgp-tokyo.com/map/index.html
  • お申し込み方法:
    ①お名前、②所属先、③電話番号、④メールアドレス、⑤懇親会への参加の有無を明記して以下のどちらかの方法でお申込みください。
    ①HP ⇒http://bamis.taiiku.tsukuba.ac.jp/ の「エントリーページ」から
    ②メール ⇒ bamis2014@gmail.com へ

問い合わせ先
【BAMIS事務局(松田 佐保)】E-mail: bamis2014@gmail.com, Tel: 029-853-6325

添付ファイル: 第3回BAMIS国際フォーラムのご案内.pdf