筑波大学大学院は2020年度に組織を再編し、3学術院6研究群に統合、学位プログラム制へ移行しました。この新制度では、専攻の枠を超えて多分野の教員が協力し、学位プログラムを担当します。これにより、1人の教員が複数のプログラムを担当でき、分野を横断した指導をしています。
人間総合科学学術院は、26の学位プログラムを含む一つの研究群と3つの専攻で編成しています。人間の心身や活動に関する学際的な教育・研究環境を通じて、新しい知識体系を創造し、技能を統合的に活用し、幅広い分野で活躍できる人材を育てます。
学術院長・研究科長からのメッセージ
筑波大学大学院人間総合科学学術院長・研究科長 新井 哲明から、学生の皆さんに向けたメッセージです。人間総合科学学術院の魅力、特長、交流について、そしてこれから学生たちに身につけてほしいことと願いを込めて書き記しています。
人間総合科学学術院の概要
人間総合科学学術院は、一つの研究群と3つの専攻で編成しています。人間の心身や活動に関する学際的な教育・研究環境を通じて、新しい知識体系を創造し、技能を統合的に活用し、幅広い分野で活躍できる人材を育てます。
学術院総合戦略本部 人間総合科学部会
社会との連携を基盤とし、「アライアンス(連携)」「デザイン(設計)」「マネジメント(管理)」の3つの機能を持つ 学術院総合戦略本部 を設置して大学院を戦略的に運営するものです。目指すのは、未来を担う社会変革のリーダーを育成する高度学際型教育の展開です。
ファカルティ・ディベロップメント(FD)
筑波大学大学院人間総合科学学術院では、学術院全体の大きな研修および研究発表会を年4回開催し、かつ各学位プログラムごとに教授法や研究指導に関する講座を開いています。