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外国の大学との国際連携教育課程

日本・台湾・フランスの大学で学び
グローバルに活躍する人材を育成する

筑波大学は、国立大学の機能強化事業の一環として、国立台湾大学とフランスのボルドー大学との共同で「国際連携食料健康科学専攻」を開設しています。本専攻は地球規模のさまざまな課題の中でも、人間の生命に直接影響を及ぼす食と健康に関する課題解決に向け、国際的かつ分野横断的に活躍できる高度職業人の育成を目指しています。授業は全て英語で行われ、修士課程2年間が4つのセメスターで構成されています。第1セメスターは筑波大学、第2は国立台湾大学、第3はボルドー大学へ赴き、3大学の学生が同じ宿舎で生活しながら学びます。また、第4セメスターは3大学・3カ国に限らず、各自の目標を考慮し選択した場所で学修できます。修了の際には、国際通用性のある3大学による学位が授与されます。近年、プラネタリーヘルス(地球の健康を守る)という考えが浸透してきていますが、本専攻はそのような時代に沿ったユニークな学位プログラムです。

国際連携食料健康科学専攻/
International Joint Degree Master’s Program in Agro-Biomedical Science in Food and Health

修士課程

筑波大学、国立台湾大学、フランスのボルドー大学が共同で開設し、健康の維持増進、安定的食料供給など地球規模の課題解決に取り組む国際的な高度職業人の育成を目指しています。農医科学(食料安全保障、健康安全保障、農学と医学の橋渡し)の専門知識を学修するとともに、各国でのフィールドワーク、インターンシップ、アントレプレナー(起業家精神)学習などを通し、農医科学的能力、コーディネート力、実践力を養います。

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