寄附講座「小野寺記念明日佳長寿医学寄附講座」成果報告書
現代の予防医学は、生活習慣病などの疾病予防にとどまらず、地域や職域でのリスク管理・教育現場での幼少期からの健康教育啓発活動・平均寿命から健康寿命の重視へと、その軸足が、全年齢にわたるプロアクティブメディシン(事前行動型医学)へと移行しつつ あります。このような時代の要請に応えるべく国際的視野に立ち、一貫した健康長寿医学の確立と予防普及を目的として平成 20 年 4 月より平成 26 年 3 月まで
Graduate School of Comprehensive Human Sciences
現代の予防医学は、生活習慣病などの疾病予防にとどまらず、地域や職域でのリスク管理・教育現場での幼少期からの健康教育啓発活動・平均寿命から健康寿命の重視へと、その軸足が、全年齢にわたるプロアクティブメディシン(事前行動型医学)へと移行しつつ あります。このような時代の要請に応えるべく国際的視野に立ち、一貫した健康長寿医学の確立と予防普及を目的として平成 20 年 4 月より平成 26 年 3 月まで
2015/03/02 – 2015/03/17 ヒューマン・ハイ・パフォーマンスを実現する次世代健康スポーツ科学の国際研究拠点 (Human High Performance: HHP) プロジェクトは、筑波大学の卓越した健康・スポーツ科学研究拠点を基盤とし、心身の活力を最大限に引き出すヒューマン・ハイ・パフォーマンス基盤技術を開発・実装するために、最先端生命・認知脳科学の導入、および産官学研究機
学生の集い2014 平成26年7月16日15時から学内の筑波大学野生の森において、体育系坂本昭裕教授及び野外運動研究室のスタッフのサポートにより、学生の集いが開催されました。梅雨の時期にも関わらず天候に恵まれ、自然の中での野外運動や初夏のメニューでのバーベキューパーティーで専攻や研究分野を越えて交流を深めました。昼の部の野外運動では、グループ単位での交流に、学長及び副学長が職務の合間をぬってお越し
人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻保健医療政策学分野に在学中の加藤尚子氏(指導教員:近藤正英准教授、分野長:大久保一郎教授) が第14回日本医療マネジメント学会学術総会会長賞を受賞しました。 表彰に係る業績は、 第14回日本医療マネジメント学会学術総会の演題加藤尚子, 近藤 正英, 大久保 一郎, 長谷川 敏彦.病院機能分化施策への私的病院の反応に関する研究(会議録).日本医療マネジメント
第2回ヒューマン・ハイ・パフォーマンスセミナー「抑うつ気分における海馬の機能に関する脳画像研究」 日時: 2014年5月19日(月)17:00〜 場所: 筑波大学5C606 講演内容: 海馬のどの領域がヒトの気分と関連するか明確にするため、遅延見本合わせ課題遂行中の健常成人の海馬の活動を高解像度の機能的MRIで計測した。本課題では記銘する図形同士の類似度を変えて、海馬歯状回の機能とされるパターン分
平成25年度、人間総合科学研究科人間系専攻(教育学、心理学、障害科学)では、国際交流活動の一環として、平成26年3月に、人間系専攻教員と大学院生がベトナム・ホーチミン市を訪問し、交流活動をおこない、見聞を広めてきました。訪問先は、ホーチミン市師範大学学生、ホーチミン市内の小学校、盲学校、高等学校および継続教育センター、コミュニティ学習センターであります。 筑波大学人間総合科学研究科(人間系)・ホー
第1回ヒューマン・ハイ・パフォーマンスセミナー「超高齢アスリートの体力とライフスタイル」 日時: 2014年5月2日(金)17:00〜 場所: 筑波大学5C108 講演内容: 80 歳・90 歳を超えても、なお矍鑠(かくしゃく)としてスポーツに勤しみ、シニアアスリートとして世界に羽ばたき、高いパフォーマンスを発揮している人たちの筋肉や運動能力はどのようになっているのか。そのライフスタイルは? シニ
概要:身心統合スポーツ科学研究 (Body and Mind Integrated Science: BAMIS) プロジェクト 「平成22-25年度 文部科学省特別経費プロジェクト(代表研究者:筑波大学教授 征矢 英昭)」では、心・技・体をトータルに捉え、人々が「活力」や「しなやかさ」を備えた身体と心を持つために、運動がいかにして貢献するかを科学的に研究してきました。今回、これまでの知見を公表す
第29回セミナー(西保) 「The autonomic control of human eccrine sweating(ヒトのエクリン腺からの発汗に対する自律神経性調節).」Nigel A.S.Taylor PhD.Associate Professor in School of Medicine Centre for Human and Applied Physiology School o
社会的ストレスと脳機能の変化:社会経験や発達期環境がどのように脳内で社会認知機構を変容させるか「社会的ストレスと脳機能の変化:社会経験や発達期環境がどのように脳内で社会認知機構を変容させるか」菊水健史 博士/麻布大学・獣医学部・教授東京大学農学部獣医学科卒。獣医学博士。三共、東大農学部生命科学研究科助手を経て、2007年麻布大学獣医学部准教授、2009年同教授。動物の社会認知機構、行動発達メカニズ